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働き方改革の実態調査:働き方改革は、世間で言われているほど推進されていない、と感じる一方、柔軟な働き方や、働き方を変えるための具体的なアクションへのニーズは高い。

2017年3月15日

Women Will は、テクノロジーによって日本の働く女性が直面する問題を解決することを目指し、2014年から活動しています。女性が働き続ける上で、女性だけでなく、全ての人の働き方をハードからスマートに変えていくことは大きな課題です。働き方改革が急速に進められている中、その活動がどのように受け止められ、浸透しているのか、具体的なニーズは何かを検証するため、オフィスワーカーを対象にした実態調査を行いました。


Point 1 働き方改革の現状 : 働き方改革が推進されているという意識は低い。

働き方改革の現状を見ると、「働き方改革は世間で言われているほど、推進されていない」が 81.4 %と高いスコアとなっていました。同様に、「働き方を変えたいが、具体的な方法がわからない」が 68.7% 、「働き方改革の取り組みが現場社員に浸透している」が 20.3% と、改革のための手法の不明確さや社員への浸透率の低さも伺えました。

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Point 2 働き方改革へのニーズ : 柔軟で効率の良い働き方に対するニーズは高い傾向にある。

働き方改革が推進されていない、と感じる一方で、「オフィス以外の場所でも変わらずに仕事ができる環境を整備すべきだと思う」 71.0%、「今よりも業務を効率化し、労働時間を短縮したい」 84.0%、「残業を前提とした仕事のスタイルは変える必要がある」 83.6% など、「働く場所の自由さ」「仕事のムダの削減」「働く時間の短縮」といった「柔軟で効率の良い働き方」に対するニーズが高い傾向が見られました。

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Point 3 具体的なアクションの必要性:働き方を変えるための方法やそのきっかけが求められている。

同様に、実際に働き方を変えるためのアクションもニーズがあることが分かりました。「働き方を変えたいが、実際に取り組むにあたって不安がある」が 66.1%,、「働き方を変えたいが、そのきっかけがない」が 67.3%、と、取り組む前の不安への対策や、きっかけづくりが求められていることが伺えます。

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Point 4 テクノロジーへのニーズ:働き方改革の推進にテクノロジーへの期待が見られる。

「働き方改革にテクノロジーが役に立つと思う」が 72.9 % というスコアから、働き方改革を推進するにあたって、テクノロジーに対しての期待が伺えます。

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より詳しい調査の結果はこちらのPDF資料でご覧いただけます。 今後も Women Will では、女性が働き続けられる社会を目指し、テクノロジーで一人ひとりの働き方をサポートする方法を模索します。そして2017年は女性だけでなく全ての人がより働きやすく、多様なバックグラウンドを持つ人々がそのポテンシャルを最大限に発揮できる社会を目指し、テクノロジーの活用方法を発信したいと考えています。


実施概要
□調査時期 2017/2/25-2/26

□サンプル数 市場把握事前調査 N=20,000 本調査 N=3,093

□割付
 事前調査 における性別 × 年代( 20~50代 )の出現構成に合わせて回収

□対象者条件   
 ・関係者除外(マスコミ関連業/市場調査業・広告代理業)
 ・全国の 20 歳~ 59 歳
 ・事務系会社員
 ・正社員での雇用