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「未来の働き方プレイブック」を発表、「未来への働き方コンソーシアム」による働き方改革のヒントを公開します

2015年6月 18日

昨年 10 月に Googleは、テクノロジーを活用した柔軟な働き方で女性の社会進出を支援するプロジェクト Women Will を立ち上げ、その一環として、パートナー企業と柔軟性のある新しい働き方のための課題の把握や実践に取り組む「未来への働き方コンソーシアム」を主催しています。

コンソーシアムでは、パートナーである広島県庁、KDDI株式会社、日産自動車株式会社の協力のもと、それぞれの課題である「長時間労働の削減」「女性管理職比率の向上」「在宅勤務の利用促進」を解決すべく、各組織の中でモデル部署を設定し、6ヶ月に渡って働き方改革に挑戦しました。

各社の課題に向き合いその解決策に取り組むなかで、「テクノロジー」「制度」「文化」の 3 つを組み合わせることで、働く人の意識を変え、柔軟で効率の良い働き方を実現し、組織全体の生産性を上げることができるという知見が得られました。この “未来への働き方” コンソーシアムを通じて、 各社の働き方を実際に変えることに成功したポイントを紹介します。

1. 業務の見える化で、多様なライフスタイルを尊重する文化を醸成

広島県庁では、スケジューラーの活用で業務を「見える化」し、みんなが使いやすくなるように共通ルールを設定。仕事だけでなくプライベートの予定も共有したことで、それぞれのライフスタイルを尊重する文化を育むことができました。

2. 時間に対するコスト意識を高め、長時間労働を削減し業務効率を改善

KDDI では、長時間労働の原因となっている特定の業務を見つけ出し、効率化するためのルール策定と、その業務時間に対する社員のコスト意識を高めることで、労働時間を減らし、仕事の質に対する社員の満足度も高めることができました。

3. トップダウンとボトムアップの組み合わせで、在宅勤務利用のネガティブイメージを払しょく

日産自動車では、中間管理職が生産性や管理工数の増加という観点で懸念を持ちやすい在宅勤務制度について、トップダウンで管理職のコミットメントを明確にし、制度利用後のポジティブな社員の声を全員に共有することで、制度の利用を促進することができました。

Google はコンソーシアムから得られた知見やヒントが、企業の経営者、人事、ダイバーシティ担当、ITシステム担当、そして働き方について考えるすべての人に役立つと考え、本日、働き方改革のスターターガイドとなる「未来の働き方プレイブック」を公開しました。

3 社の取り組みの詳細だけでなく、社内で働き方改革を進めていく上で有益となるデータや、実際に自分の会社で働き方改革に取り組む際に参考になる 7 つの導入ステップ、有識者のインタビュー、中小企業によるテクノロジーの活用事例も紹介しています。働き方について考えるヒントとしてぜひご活用ください。

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