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LIFE とテクノロジー調査:共働き夫婦でスケジューラーを利用すると働き続ける上でのストレスが軽減、男女共に幸福度や生活満足度が向上する

2016年 12月 12日

Women Will は、テクノロジーによって日本の働く女性が直面する問題を解決することを目指し、2014年から活動しています。女性が働き続ける上で、仕事と育児の両立はとても大きな課題です。そしてそれは、女性だけではなく、パートナーにとっても同じように大きな課題となっています。

そこで、仕事と育児の両立をテクノロジーがサポートできる可能性を検証するために、共働き夫婦を対象にした実態調査を行いました。前提として、「時間の使い方」に関する課題を解決できる可能性があるスケジューラーにフォーカスし、その活用が共働き夫婦に与える影響を調査しました。


Point 1

共働き夫婦のストレスは、「夫婦のコミュニケーション」。女性だけでみると、「家事育児の分担」が最も高い。

共働き夫婦における働き続ける上でのストレスは、男女共に「夫婦のコミュニケーション」が高スコアで、男性では最も高いストレスであることがわかりました。一方、女性だけでみると「家事・育児の分担」が最も高いストレスであるのに対し男性は低く、その意識に差があることがわかりました。 1

Point 2

夫婦間でスケジューラーを利用する女性は「家事/育児の分担」ストレスが低い。男性は、「家事/育児への取り組み」の時間が長い。

夫婦間でスケジューラーを利用する女性は、非利用者と比較して「家事/育児の分担」のストレスが低くなる傾向が見られました。一方、夫婦間でスケジューラーを利用している男性は、非利用と比較して家事 / 育児に使う時間が長く、働き続ける上での女性のストレス要因である「家事/育児の分担」を解消する可能性が見られました。

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Point 3

夫婦間でスケジューラーを利用すると、「夫婦間のコミュニケーション」が改善され、男女ともに生活満足度が向上し、幸福度も高まる傾向に。

夫婦間でスケジューラーを利用している男女は、非利用と比較して「夫婦間でのコミュニケーション」の満足度が高い傾向が見られ、スケジューラーの利用が働き続ける上でのストレスとして高かった「夫婦間のコミュニケーション」を改善する可能性があることがわかりました。また、その他の生活における満足度も全体的に向上し、幸福度に関しても同様に、男女ともに高まることがわかりました。

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より詳しい調査の結果はこちらのPDF資料でご覧いただけます。

今後も Women Will では、女性が働き続けられる社会を目指し、「WORK」と「LIFE」の両方をテクノロジーでサポートする方法を模索します。そして2017年は女性だけでなく全ての人がより働きやすく、多様なバックグラウンドを持つ人々がそのポテンシャルを最大限に発揮できる社会を目指し、テクノロジーの活用方法を発信したいと考えています。


実施概要

□調査時期
2016/10/22-10/23

□サンプル数
市場把握調査 N=30,000 本調査 N=1,236

□対象者条件
・全国の 20 歳~ 49 歳
・既婚子あり
・配偶者と同居
・夫婦共に就業 ( 総務省「労働力調査(詳細集計)」の定義と合わせた非農林業雇用者 )
・長子年齡小学生以下
・本人、配偶者いずれもスマートフォンユーザー
・夫婦間でスケジュール共有ツール利用を、「テクノロジー利用」として定義

夫婦間テクノロジー利用男性 N = 309
夫婦間テクノロジー非利用男性 N = 309
夫婦間テクノロジー利用女性 N = 309
夫婦間テクノロジー非利用女性 N = 309